今年7月にKDDIで大規模な通信障害が発生しました。全面復旧までに約86時間を要し、音声通話とデータ通信を合わせて影響を受けた利用者は延べ3,091万人に上りました。
今回の通信障害による影響は物流、自動車、行政サービス、銀行、交通、電子マネーなどで産業界に波及、生活インフラに打撃を与えました。
私たちの生活に欠かすことの出来ないインターネット。通信障害へのリスクにどう対処し、備えるかが今後の課題と言えるでしょう。
MMD研究所では2022年10月18日~10月25日の期間で「2022年通信障害に関する意識調査」を実施しました。その結果を一部ご紹介しながら通信障害の現状について見ていきます。
ぜひご覧ください。
https://mmdlabo.jp/column/detail_2154.html