コンセプトの査定

製品やサービスのコンセプトを立案したら、それが市場の中でどのくらい受容されるのか確認します。
消費者の生の声を聞くことで、ターゲットから魅力的だと思われるコンセプトを目指します。

ニーズ探索調査

ターゲットから魅力的だと思われるコンセプトを検討する上で、消費者の生の声を聴くことは欠かせません。多くの市場で他と差別化をはかれる商品・サービスを生み出すことが難しくなっている今だからこそ、消費者の奥底にあるニーズを掘り起こし、コンセプトにつなげる動きが重要です。

調査手法
定性調査(インタビュー調査)
アウトプット例
価値構造分析
調査例
シニア向けスマートフォンのコンセプト調査
調査目的
新しいスマートフォン開発にあたり、ユーザーがスマートフォンに何を求めているのか把握し、ターゲットに向けてのコンセプト案を策定したい。
調査内容・分析方法
ターゲットがスマートフォンに求めるものをヒアリングする。どのような生活背景からそのニーズがあるのかを深掘りし、奥にある気持ちを明らかにしました。

生活者の背景・
状況と生活者の気持ち(インサイト)、
自社商品のベネフィットとのつながり

どのような背景・状況が、生活者の気持ち・ニーズに繋がっているか、線でつなげていきます。

インタビューを通じて明らかになった機能的ベネフィット、情緒的ベネフィットから、商品の意味・価値を構造化して表しました。商品の特性が、どのような形で生活者に価値をもたらしているのかを複数のレイヤーに分けて構造化しています。この構造をラダリングとも呼びます。ラダリングの考えを用いて分析することで、多重構造の生活者の気持ちを一層ずつ確かめ、行動と気持ちの因果関係をひも解くことができます。

MMDLaboの強み

企業様に合わせて定性調査、定量調査をご提案

「コンセプト評価」と言っても内容は様々です。
ヒアリングにより開発段階に応じた適切な調査をご提案いたします。

モバイルの専門知識を活かした課題解決方法のご提案が可能

IT、モバイル領域の調査が豊富な弊社ならではの知見を活かし、調査ごとに内容をカスタマイズいたします。

インタビュー設計~レポーティングまでの丁寧なコミュニケーション

インタビューを実施する際は企業様の商品やコンセプトをどれだけ理解しているかが重要となります。
コミュニケーションを通した細やかで柔軟な対応はご好評をいただいており、企業様の思いを理解しつつも中立の立場での調査設計、レポーティングをいたします。

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